英語で演じるには英会話の先生は必要ありません。かえって損をする。俳優が母国語と同じように自由に演じることが目的です。その目的を果たすには演技経験が豊なコーチが必要です。安心できるような環境や信頼関係を高めるコーチ。応援や相談相手になってくれるコーチ。メンタル的な部分もサポートするコーチ。制作サイドから必要なのは現場や映画作りの経験を持っているコーチ。俳優部と演出部と録音部をサポートしてくれるコーチ。日本語と英語をしっかり理解し、監督と一緒に台詞を仕上げることもでき、翻訳者として70本以上の日本映画の英語字幕および台本を翻訳したコーチが必要です。
ダイアログ・コーチの仕事は台詞をどう発音すれば良いを教えることだけではない。もちろん、発音は大事です。発音は26個もある子音「RとL」などの区別を指導し、感情の表現に大切な英語にしか存在しない15の母音や10の二重母音や3の三重母音を徹底して米国でスタンダードとなっている「スキナーメソッド」によって俳優が自由に演じることを教えます。僕を真似するだけでなく、生々しく生きているあなたの英語の「声」やキャラの声を一緒に探り出す。どの言語にしても、発声、イントネーションの強化や、声の強弱のつけ方、速度、あるいは言葉の崩し方、ボディランゲージの習得など、自己表現を仕上げるコツを指導します。俳優の台詞や演技を強力にサポートします。
例えば、演技の全てが集中力としましょう。日本語の作品なら、役者は100%の集中力を使うことができる。しかし、英語台詞がある場合、英語で演じる場合、その集中力が落ちる可能性が高い。その集中力を取り戻すために、英語だと思わない程度、楽に演じるようにサポートさせて頂きます。なによりも台詞を自分の言葉にしてほしいです。
英語台詞指導者としてぜひあなたをサポートさせて頂きます。 自分の略歴の一部は下記となります。 詳しくは「映画」のページを見てください。
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趣味としてロッククライミングが好きです。特にガイドとしてのリードクライミング。経験が少ないクライマーと一緒にサミットを目指して、エピックな体験をする。趣味でも仕事でも同じ作業をしています。下記の写真はブラジルで登った2365メートルの山です。